なぜUSCPAの資格取得しようと思ったか

USCPAの勉強を始めてしばらく経つ。未だに合格科目が無く、先日はメンタルブレイクダウンを迎えてしまって本格的に撤退を考えたりもした。でもよく考えてみると、なぜそもそもuscpaを取ろうと思ったんだっけ。これとって何になるんだっけ、ということをこの記事で整理したい。

  1. 非ビジネス専攻からビジネスの環境へのトランジッションをスムーズにするものだと思った
  2. 専門性を身につけたいと思った
  3. 色々引き出しがある人はかっこいいと思った
  4. 社会人としてのビジネススキル基礎を身につけたいと思った
  5. 自分のキャパシティや可能性を知りたかった
  6. 暇だった
  7. 大学院卒業後、いつまでも大学院の名前にしがみ付いていたくなかった
  8. もしかしたらいつか海外でまた挑戦したくなった時に使えるかもと思った

こんなものでしょうか。1つずつもう少し丁寧に見ていこうと思う。

 

非ビジネス専攻からビジネスの環境へのトランジッションをスムーズにするものだと思った

私は大学院卒業までずっと文系畑でしかも社会学専攻で。ビジネスで何をするのか分かっていませんでした。こんなんで大丈夫?やっていける?と心配になって始めました。今まで勉強もしてこなかったことをいきなり、お金を頂きながら(大袈裟w)やることにやや抵抗があったので、トランジッションをスムーズにしてくれるものとしてuscpaの挑戦を決めました。

結果、たまに仕事で出てくる概念を使ってたりしてよかったと思います。USCPAをしてなかったら、ストックオプションとかなんやねんそれって感じだったと思う。

専門性を身につけたいと思った

今までの社会学という盾を無くして、武器が無くなったと感じており、自分の専門性が必要だと思いました。大学院では、英語もダメ、専門性も無い、みたいな生活を送っていましたが、同じ日本人で英語が出来なくても専門性がある人はクラスで頼りにされていたので、英語と専門性両方を身につけたいけどまずは専門性を身につける時期にしようと思って、就職は日本で、かつ専門性が身につけられるような場所を選んだつもりです。(まあ実際は知らない)

uscpaは専門性というほどでは無いかもしれないけれど、自分が今まで持ち合わせていなかった知識と領域ではあるので自分には必要かもしれないと思います。自分の得意分野では確実に無いので、乗り越えられたらそれなりに自信になるかもしれません。

色々引き出しがある人はかっこいいと思った

大学院でお世話になった人で、税理士、銀行員、修士歴史学の人がいてそのギャップに本当に萌えた(笑)魅力的な人に思えて、私も意味不明に色々と引き出しを持っていたいと思いました。これからもメンタルヘルス、英語、色々とやりたいことはあるなあ〜!

社会人としてのビジネススキル基礎を身につけたいと思った

USCPAは簿記の知識、監査の知識、ITの知識、税周りの知識と社会人に必要なビジネス基礎が学べて良さそうだと思いました。来年からは試験の新制度も始まることだし、頑張ろうと思います。このチャンスを逃すわけにはいかず!!

自分のキャパシティや可能性を知りたかった

やってみて上手くいったら会計士になるのもアリかと思っていた時もありましたが、なしですね。私の可能性は別にあるようです。笑

 

暇だった

初めての東京一人暮らし、やることがないと何をしていいのか分からなくて不安でした。やることある方が余計なことを考えなくていいので楽なんですよね。

 

大学院卒業後、いつまでも大学院の名前にしがみ付いていたくなかった

いつまでも某大学にしがみ付いているわけにもいかずw さっさと忘れて次のステージに行こうという話です。最近はもう吹っ切れたかな〜と思います(恋愛か)

もしかしたらいつか海外でまた挑戦したくなった時に使えるかもと思った

いわゆる保険です。いつかもしかしたら、英語力もややついてきた頃に挑戦したいってなるかもしれないではありませんか。ということです。

 

でも自分のメンタルヘルスが一番大事。心身の健康が一番なので、それを犠牲にしてまで勉強しようと思わない。自分の心を守るためならなんだってする。心が元気ではなかったのでしばらく勉強を止めていましたが、また再開しようと思います。