いつまでも少女でいることをやめられない
本当にいつまでも中学生、高校生の自分で止まっているような感覚になる。私はずっと小さい頃から「大人になったら」を想像することが大好きで、将来について夢想することが好きだった。嫌な現実から目を背けるために、逃避の手段として、いつだって空想の世界に逃げていた。
どうしても「こうなりたい」という頑固とした理想像であったり、職業というのはなかったけれど(そしてなりたいものがないこと、なりたい夢や職業がないことに苦しんだりもしたけれど)いつもなんとなくライフスタイルのようなものはイメージがあった気がする。わかりやすいので画像を載せるとこんな感じ。
ただ決して社交的ではないので、余暇は彼氏とか、一人でゆっくり過ごしたい。
私は内向的で、パーティーや大勢が集まる社交の場が全然好きではないので、その分家にいる時間が長くなるといった点において、家が少しでもリラックスできる場所であって欲しいし、自分を表現できる場所であって欲しいのかもしれない。もちろんファンシーな生活ができるほどにお金を稼ぐことは大変なことだし、底なしの欲に塗れてしまうのもよくないけどある程度、実現可能な範囲で追求していきたいわけである。
ただ嫌いなことをやって大金を稼ぎたいわけではなくて、自分が得意でやりたいことで、やっていて満足感を得られることをやりたいのだ。大学院に行って思ったことはそれである。私の大学院は、とても有名な大学で名前を知らない人はいないであろう学校で、それは権威あることだけれども、そこにいる時間をあまり楽しめなかったなと思う。それは自分の英語力だったり、能力だったりの問題で、やはり成長しながらも特性のある場所に自分を置くことは大事だと思う。例えば、数学が全然できないのに統計学をやるとかは避けたほうがいい!私のことだけど!!
自分の目指すライフスタイルはしっかりとイメージとしてあるので、少しでもそれに近づけてかつ、自分の得意な場所に自分を置くことが重要かもな〜。就職活動も控えていたので、このエクササイズはとても身になったかつ、楽しいものでした❤︎
プラダを着た悪魔のようになるぞ〜〜!